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2005年入社 櫻田圭介|株式会社フジオーソラボ

2005年入社 櫻田圭介

2005年入社 櫻田圭介

班のリーダーとしてメンバーの進捗具合をみながら仕事を進めていきます

班のリーダーとしてメンバーの進捗具合をみながら仕事を進めていきます

私はこんな人です

ラボができたころから働いていて、いま主任という立場で仕事をしています。もともとはほかの技工所で働いていましたが、矯正は行っておりませんでした。現在の私は知識、技術ともに力不足ですので、日々研鑽を重ねている最中です。ゆくゆくは、生まれ育った地元の秋田で仕事を続けていければと思っています。

私が歯科技工士を目指した理由

父が大工だった影響もあり、小さいころから父の作業場で遊んでいた為、モノ作りが好きな子供でした。
高校に入って進路を考えた時に歯科技工士を知り、手先が器用だからモノ作りが向いているかなと思ったのが一つ。もう一つは歯科医療は必要でなくなることがない分野で、技術さえ身に付けられればずっと続けられる仕事だろうなと思い、技工士を目指しました。

入社のきっかけ

専門学校時代の同級生から10年ほど前に、当社を紹介されました。当時も歯科技工士でしたが違う職種で、思い悩んでいた時期でもあり、ちょうど転職をしようと思っていたところでした。気軽に見学にきなよ、と社長は言ってくれましたし、またプライベートの悩みまで親身になって聞いてもらい、社長の人柄に惹かれました。そして社長の下で働きたいなと思うようになったことがきっかけです。

今こんな仕事をしています

歯並びを矯正するための装置を製作する仕事です。
作業は大きく分けて3つあり、1つ目はセットアップという作業、2つ目はボジショニングという作業、3つ目はコア制作です。
セットアップは石膏にした歯形を1度、歯ごとにバラバラにして再び、きれいな歯列に並べ直す作業です。ボジショニングは並べ直した歯列の模型にブラケットと呼ばれる矯正装置を付ける作業となります。歯列の模型に付けたブラケットを、患者さんの口の中に同じ位置で付ける為の装置を製作するのですが、それがコア製作です。

仕事の流れ

ミーティングの後、掃除、技工スタートという流れになります。4つの班に分かれて作業しているのですが、自分はリーダーですので、班のメンバーの進捗具合をみながら仕事を進めていきます。トラブルがあった時にはその場で原因と対策をみんなで話し合って、すばやく解決できるような体制を作ります。

仕事は仕事、遊ぶときは遊ぶ、オンオフのメリハリを会社として大事にしています

仕事は仕事、遊ぶときは遊ぶ、オンオフのメリハリを会社として大事にしています

働いてみて感じること

アットホームですね。平均年齢が若いので、新しく入った方も違和感はないと思います。
誕生日会やクリスマスのプレゼント交換をやったり。ちょっとおめかししてみんなでホテルに外食に行くなど、イベントも豊富です。
仕事は仕事、遊ぶときは遊ぶ、社長もそういう考え方なので、のびのびと仕事ができていますね。アットホームな会社なのでぜひ見学に来て、遠慮なくいろいろ聞いてほしいですね。

技工士として「最高に嬉しい」瞬間

自分が作ったものが患者さんの笑顔につながること。
最終的に矯正が終わった後の口元を見せていただいたときやお話を聞いたときに、自分が携わった仕事で患者さんに喜んでもらうというのは、一生懸命作って本当に良かったなって思いますね。

これがやりがいです。
患者さんの中でできるだけ早く装置を付けたいなどの希望もありますし、その為早さもクオリティも求められますので、技工士としてベストパフォーマンスを出すために日々研鑽しています。

技術ゼロからのスタート、そして今

自分もまだまだ発展途上ですが、一医療人として仕事をしているという自覚はだいぶ出てきました。入社当時はがむしゃらで、仕事を覚えなきゃならないと思っていたんですけど、今はモチベーションを高くもって医療人として仕事をしていきたいと思うように変わりました。
学会に参加して、歯科医の希望や困っているところを聞いて、自分たちの技術に生かします。
また会社としてオーダーしてもらうために、コミュニケーションを先生方と取りながら日々仕事に取り組んでいます。

今後はこうなりたい!

矯正の分野で、先生方から指名して頂ける技工士になりたいです。
歯科医が治療する上で、その進め方や扱う技術など、細かいところをわかっていないと同じレベルで仕事ができませんから、先生から聞かれたときに細かい部分でも答えられるように、知識を得ながら頑張っていきたいと思います。

技術を身に着けられれば将来性も、技工士としての未来も広がる仕事

技術を身に着けられれば将来性も、技工士としての未来も広がる仕事

ウチの会社の魅力はズバリ「○○○」

未来のある仕事。
極めれば華ではないですけど特殊な仕事なので、あれもこれもやってではなく、舌側矯正に特化しているので、その技術を身に付けられれば将来性も、技工士としての未来も広がる仕事だと思います。

会社を選ぶときはココを見るべき

社長と話してみて、コミュニケーションがきちんと取れるかどうかですね。この人の下で働きたいと思えるか。働きたいと思えなければ学ぼうとする姿勢もできませんから、そこは大事にしてほしいですね。あとは会社の雰囲気と社員さんの態度です。
どれだけ高い志があったとしても、人間関係や会社の雰囲気が悪ければ、仕事は続かないと思います。

今、自分が就活生だとしたら、自分に何てアドバイスする?

「細かい技術は専門学校では教えてくれません。特に矯正という分野は学校では学科に出る分野だけを教えてくれるだけ。本当に興味のある人でないと学べない。就職してから、ゼロから、最初の最初から全部教えてもらって歯科技工士として一人前になっていくのが普通の世界だよ。最初は知識だけ、技術は就職してから、石の上にも3年ではないけど、頑張って耐えて、上手になっていくんだ、頑張れ!」

学生の方へメッセージ

学生の方へメッセージ

技工所は技工物をずっと作っているので労働時間は長いですし、その点は歯科医院とは違って大変な面ではあります。ただ数はこなすので、技術の向上という意味で1年間が非常に密になります。自分の時間などが必要な人であれば歯科医院があっていると思いますよ。


うちの会社は雰囲気がいいので、オンオフ、休憩時間、仕事時間とはっきりしていて、技術を身に着けるための環境もあります。

 

福利厚生はしっかりしています。休日手当も出ますし、セミナー・学会への参加そのほか資料書籍の費用は全額負担してもらえます。勤めている側として大きなメリットだと思います。

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